再生可能エネルギー

小型風力発電機

小型風力発電機とは

地球環境にやさしい自然エネルギーを利用して発電する垂直軸型小型風力発電機です。

エネルギー変換効率が良く低騒音の都市型風車として、街路灯や防災用などあらゆる用途に活用できます。

「航空工学に基づいた特殊な羽の形状」である垂直軸型を採用しているNKCの小型風力発電機は、プロペラ型風車に比べて低騒音、低振動であることや、微風(1.2m毎秒程度)でも効率よく回転エネルギーに変換できます。

都市型風車として街路灯や防災用などあらゆる用途に活用できます。

微風でも起動

低騒音・低振動の垂直軸型

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風力が回る原理

「揚力」と「抗力」を効率的に利用して回転します。

低風速でも回転を開始します。

揚力とは・・・

抗力とは・・・

ブレードの内側と外側の空気の圧力差によって、発生する引っ張る力

飛行機が飛ぶ原理

空気がブレードの内側を押す力

帆船が進む原理



システム概要

独立電源タイプ

風車の発電量が使用量よりも多い時はバッテリーへ蓄電し、使用量が発電量よりも多い時はバッテリーの電気を使います。

風力発電機と太陽電池モジュールで発電した

クリーンエネルギーだけを利用して、

夜間にLED照明灯を点灯する独立電源タイプの

歩道用防犯街路灯です。

LED照明は、ソーラータイマーにより、日没検出後毎日10時間点灯することができます。

200w型 Kharios N200-BGL

200W風力

太陽光ハイブリッド発電街路灯(独立電源)

Kharios N200-BGL


本風力発電システムは、小型風力発電機とソーラーパネルから構成され、高輝度LEDを組み込んだ照明灯を点灯する一体型の独立した電源を持ったクリーンエネルギー使用の夜間照明用街路灯です。

動作環境

ハイブリッド発電システム

電源は小型発電機1基、ソーラーパネル1基とシールドバッテリーから構成されており、

風力・太陽光によって発電した電気をシールドバッテリーに蓄電し、このバッテリーから

安定的に電気が供給され照明灯を点灯させます。

このバッテリーは万が一風力発電および太陽光発電ともに約4日間発電しなかったとしても

その間毎日点灯できる容量を持っています。


コントローラーシステム(制御装置)

本システムは強風時においてもコントローラーによって電圧管理され、設定電圧になると

自動的に電気式ブレーキがかかるように設計されています。

またメンテナンス時には、手動操作で電気式ブレーキを作動させ停止させることも出来ます。


小型風力発電機の導入の流れ

設置の流れ概要(例:Kharios N200)

納入実績

岐阜県 各務ケ原市

T社
2013年2月設置
機種:Kharios N200-BGL×1基
用途:その他

東京都 江東区

H社
2018年6月設置
機種:Kharios N200-BGL×1基
用途:LED照明灯

福島県 石川郡

S社
2018年3月設置
機種:Kharios N200-BGL×1基
用途:LED照明灯

スペック

全高